tiddly_snip.js

TiddlyWiki

Javascriptを使った、ブラウザだけでサーバーなしに動作するWiki

TiddlyWikiとは - はてなキーワード

今日日、Webページをスクラップして保存しておきたい場合なんかはTombloo経由でWebサービスに投げればいいんだろうけど、
このTiddlyWikiは簡単に編集からタグでの整理まで出来て、しかも1ファイルで構成されてるからバックアップも簡単で、今や手放せない存在に。
ネットに上げるのに戸惑われるようなプライベートな情報なんかもどんどんと溜め込んでいられる。
つーか、最近ではjQueryまで取り込んでスゴいことになってるみたい。

TiddlySnip

TiddlySnipは、そんなTiddlyWiki用のTomblooみたいな感じのFirefoxのAdd-on。
Webページ上で選択してコンテキストメニューから呼び出すだけで、ローカルのTiddlyWikiに書き込んでくれる優れもの。

TiddlySnip4Vimp

ただTiddlySnipの欠点というか、マウスの操作がメインなのでVimperatorとは合わないため、必要だと思った機能だけをVimperatorPluginに移植してみた。
といってもTiddlySnipのソースからの流用がHTMLを構成してくれて、ファイルの読み書きはVimp側でやってくれたために超楽チンでした。

出来る事
  • 選択部分の取り込み
  • Hintsから選択して取り込み
  • タグの入力
  • バックアップファイルの作成


まぁ自分用に作ったものなんで、他の人には全然使えないようなPluginだと思うが一応公開しておく。
http://pastie.org/614607


オプション
let g:ts_fileloc = "c:/num/bar/girl/tiddlywiki.html";
TiddlyWikiのファイルパス
let g:ts_username = "Vimperator";
記事を書き込む際のユーザネーム
let g:ts_snippet = "TiddlySnip4Vimp";
記事に必ず書き込まれるタグ名
let g:ts_category = "[['memo1'],['memo2']]";
タグ補完候補
let g:ts_backup = "true";
バックアップファイルを作る
let g:ts_backuppath = "c:/num/bar/girl/backup/";
バックアップファイルを作るフォルダパス。無い場合はtiddlywikiと同じフォルダ内のbackupフォルダ。
let g:ts_limit = "true";
バックアップファイルを最大でも100個までしか作らない
let g:ts_bookmark = "false";
呼び出された時に選択部分が無い場合、ページへのリンクを書き込む
let g:ts_sourcelink = "true";
書き込みの最後にページへのリンクを書き込む
let g:ts_prefix = "ts";
コマンドプレフィックス
let g:ts_hints = "T";
Hints呼び出しキー
let g:ts_xpath = "//div";
Hintsからの取り込みで候補として出す